「 芸術 」 一覧

1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365

大晦日、『1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365』を完読いたしました。

民藝運動 362/365

思想家・柳宗悦が始めた収集・研究運動。

大正ロマン 355/365

自由闊達な雰囲気はやがて昭和ロマンへの受け継がれていく。

藤田嗣治(レオナール・フジタ) 348/365

「私が日本を捨てたのではない、日本に捨てられたのだ」と語った。

高村光雲と高村光太郎 341/365

父・高村光雲は仏師・彫刻家。

日本画の始まり 334/365

明治になり西洋文化が日本に入ってくることで、それ以前の美術作品は価値を落としていた。

横山大観 327/365

「大観」の名は京都での教員時代に、酒席で思いついたという。

岡倉天心 320/365

本名は岡倉覚三。

講談 313/365

「講」には歴史という意味がある。

落語 306/365

上方と江戸の2つの流れがある。

葛飾北斎 299/365

有名な『富嶽三十六景』は60代後半から70代にかけての作である。

歌川広重 292/365

モネ、ホイッスラー、ゴッホなど、彼の絵の影響を受けた西洋の画家は多い。

歌川国芳 285/365

無類の猫好き。

東洲斎写楽 278/365

謎の絵師。

喜多川歌麿 271/365

美人画を得意とする絵師。

円山応挙 264/365

円山派の祖。

伊藤若冲 257/365

「若冲」という名前には「充実したものは空っぽに見える」という意味があるという。

『見返り美人図』 250/365

菱川師宣の代表作。

与謝蕪村 243/365

「江戸のマルチプレイヤー」と呼ばれる才人。

白隠慧鶴 236/365

臨済宗中興の祖。

俵屋宗達 229/365

帝から屏風の発注を受け、町絵師としては破格の「法橋」の位が与えられた。

緒方光琳・乾山 222/365

元禄文化の代表とされる芸術家兄弟。

岩佐又兵衛 215/365

荒木村重の子供だったという説もある、「奇想の絵師」。

浄瑠璃・文楽 208/365

人形劇と融合し、大人向けの文化となったのは世界にも類を見ない。

左甚五郎 201/365

稀代の彫刻職人・大工で、彫ったものが動き出すという誉高い名工だが、実在したかどうかはわからない。

東照宮・桂離宮 194/365

京都の郊外の桂は、平安時代から貴族の別荘地だった。

歌舞伎 187/365

名称は、派手な衣装や上記を逸した行動を意味する「かぶき」に由来する。

茶器 180/365

茶道具の中で「名物」とは、外見・色彩・所蔵者にちなむ銘を付けられた逸品のことを指す。

千利休 173/365

「わび茶」を完成させた茶人。

狩野派 166/365

御用絵師・狩野正信を祖とする。

狂言 159/365

大蔵流・鷲流・和泉流があったが、鷲流は明治に入って廃絶した。

能 152/365

能と狂言を合わせて「能楽」と呼ぶ。

枯山水 145/365

平安後期から流行し始めた山水画の具現化、とも言える。

雪舟と水墨画 138/365

鎌倉時代後期に、宋から伝えられた。

金閣寺と銀閣寺 131/365

金閣は1950年に一度焼失したが、銀閣は当時のままである。

中尊寺金色堂 124/365

奥州藤原氏の藤原清衡は、その財力と法華経への強い信仰をベースに、中尊寺を発展させた。

鎌倉絵巻 117/365

鎌倉時代になると、合戦絵巻が盛んに作られるようになった。

運慶と快慶 110/365

慶派の仏師。

浄土式庭園 103/365

人々は浄土を求め、その具現を庭園として鑑賞した。

『鳥獣人物戯画』 096/365

作者や制作目的すら、確証あるものは何も無い。

『源氏物語絵巻』 089/365

作者不明。

平等院鳳凰堂 082 /365

京都府宇治市。

『小倉百人一首』 080/365

藤原定家による秀歌選。

やまと絵・唐絵 075/365

土佐派は一度途絶えたが、江戸時代に土佐光起が再興した。

曼荼羅 068/365

密教の真理をわかりやすく視覚化されたもの。

雅楽 061/365

雅楽の音色は、「 笙(しょう)は天界の妙音を響かせ、龍笛(りゅうてき)は空を翔け上る龍のようにこだまし、篳篥(ひちりき)が人の声のように笑う」と表現される。

蒔絵と螺鈿 054/365

蒔絵(まきえ)と螺鈿(らでん)。

正倉院宝物 047/365

校倉造(あぜくらづくり)。

大仏 040/365

完成は752年。

阿修羅像(興福寺) 033/365

奈良・興福寺所蔵の国宝。

古代の仏師 026/365

朝鮮半島から仏教が伝来した6世紀半ば、同時に仏像を制作する技術者たちも渡来した。

高松塚古墳壁画、キトラ古墳壁画 019/365

1972年の大発見で、奈良県明日香村の高松塚古墳は有名になった。

祭器 012/365

いかに日本の為政者たちが気に入って使っていたかが伺える。

土偶と埴輪 005/365

土偶は、日本の東・北地域で出土することが多い。
埴輪は、有力者の墳墓に埋葬されている。

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