美人画を得意とする絵師。
版元・蔦屋重三郎と組んで出版した狂歌歌本『画本虫撰』『汐干のつと』『百舌鳥』で一躍有名になった。
さらに『婦女人相十品』『婦人相学十躰』で人気を得た。
彼の美人画は、上半身をクローズアップしたもので「美人大首絵」と呼ばれる。
※『太閤五妻洛東遊観之図』で幕府に睨まれ、手鎖50日の刑に処された。
(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)
斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得よう。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなのか〜なんて言いながらほんの少しだけ、メモのように書くことを1年間続けます。最低限「365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365