1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365 芸術

民藝運動 362/365

投稿日:2021年12月28日 更新日:

思想家・柳宗悦が始めた収集・研究運動。

彼が作った言葉である「民藝」は、現在では民芸品、民芸料理など、広く一般的に使われている。

朝鮮で18世紀に作られた『染付秋草文面取壺」を見て、世界観に魅了されて運動を始めたという。

「本人は豊かで、民衆とはかけ離れた贅沢な暮らしをしている」と、北大路魯山人は真っ向から批判したが、彼は完全無視を貫いた。

 

※名もなき人々が生活の中で作った物が持つ「用の美」が民藝の価値である。

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。「教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。

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