1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365 芸術

緒方光琳・乾山 222/365

投稿日:2021年8月10日 更新日:

琳派 響きあう美

元禄文化の代表とされる芸術家兄弟。

兄の光琳はのちに「光琳模様」と呼ばれる明快で装飾的な彩色画を残し、のちにクリムトやミュシャなど、海外の画家にも大きな影響を与えている。

弟の乾山は陶芸家として「乾山焼」で一世を風靡した。
『寿老六角皿』や『色絵槍梅文茶碗(いろえやりうめずちゃわん)』が特に有名である。

「琳派」として継承されていき、ヨーロッパでの「ジャポニズム」の流行の要因にもなった。

 

※活躍のわりに、光琳は画業を「家業」とは考えていなかったらしい。

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得よう。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなのか〜なんて言いながらほんの少しだけ、メモのように書くことを1年間続けます。最低限「365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。

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