「講」には歴史という意味がある。
張り扇を叩き、勇ましく聞かせる芸。
落語は二人以上の登場人物を語り分けるダイアローグだが、講談は地文(ト書き)を読み進める中に時折、人物の言葉が折り込まれるスタイルである。
「軍談」、「武芸物」、「世話物」、「怪談物」など、さまざまなジャンルがある。
東京の講談界には現在、若い女性の講談師が多く、いずれ女性講談師による席捲が訪れると予見されている。
※講談社は明治末期に、講談本の人気で大手出版社に成長した。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365