密教の真理をわかりやすく視覚化されたもの。
密教の本尊である大日如来を中心に、様々な如来・菩薩・明王などが描かれる。
9世紀初め、空海が唐から持ち帰って曼荼羅は「胎蔵界」と「金剛界」が描かれた、「両界曼荼羅」だったと言われる。
原図は消失しているが、参考に模写されたと言われる「高雄曼荼羅」は京都の神護寺に現存する。
※空海が持ち帰った曼陀羅は5m近い大きさだったと伝わっている。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365