大陸から持ち込まれた絵画や、その様式に倣ったものを「唐絵」と呼ぶ。
その後、日本独自に発達した様式のものを「やまと絵」と言うようになった。
宮中の文化として盛り上がったやまと絵は、その後、土佐派に受け継がれていく。
土佐派は一度途絶えたが、江戸時代に土佐光起が再興した。
やまと絵は、日本の四季や風景を優美に描き出している。
※土佐派の中でも特に著名なのは土佐光信である。
(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)
斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365