音楽・舞踊・演劇が融合した「歌舞劇」。
座の一つだった「観世座」の初代大夫・観阿弥と、息子の世阿弥は室町幕府将軍・足利義満の後援を得て、能を完成させた芸術へと押し上げた。
能と狂言を合わせて「能楽」と呼ぶ。
能楽師は「立チ方」と「囃子方」に分かれる。
アイルランドの作家、ウィリアム・イェーツは1916年初演の『鷹の井戸』を、能の特徴を取り入れて書いた。
※一度属した流儀からは、原則として他流儀へ移ることが禁じられている。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365