本名・横山秀麿。
岡倉天心らの創立した東京美術学校の1期生となった。
「大観」の名は京都での教員時代に、酒席で思いついたという。
没線描法で描く技法が当時の評論家からは「朦朧体」などと揶揄され、評価されなかった。彼は欧米で展覧会を開き、逆輸入の形で著名になっていった。
無類の酒好き。
※1500点以上の「富士山」を、生涯に渡って描いている。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365