甲乙丙丁の4巻からなる。
その全長は44mにも達する。
後半には人物中心の箇所があり、そこから『鳥獣人物戯画』と呼ばれる。
作者として鳥羽僧正覚猷(とばそうじょうかくゆう)の名が挙げられるが、同時代の絵の達人として知られることから可能性が語られるに過ぎない。
作者や制作目的すら、確証あるものは何も無い。
※もっとも謎の多い国宝だと言える。
特別展 国宝鳥獣戯画のすべて
https://chojugiga2020.exhibit.jp/
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365