「 伝統・文化 」 一覧

1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365

大晦日、『1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365』を完読いたしました。

妖怪 363/365

中世に絵巻や御伽草子が登場し、妖怪の姿は絵として残されるようになった。 民俗学者の柳田國男は妖怪を、信仰が衰えて零落した神だと唱えた。 特定の人を選んで現れるではなく、出現の場所や時間が一定しているの …

忍者 356/365

その源流は中国の兵法書『孫子』で、紀元前500年に遡る。

海女 349/365

アワビ、サザエ、ウニなどを潜水、採取する漁を行う人のこと。

銭湯 342/365

銭湯の形式は、当時は蒸し風呂だった。

飛脚 335/365

信書、金銀、小貨物などを輸送する脚夫。

芸妓(舞妓)、幇間 328/365

芸妓は関東では芸者と呼ばれる。

方言 321/365

一定の地域でのみ使われる独自の言葉。

仮名(平仮名・片仮名)314/365

これが「かな」の語源である。

伝統野菜 307/365

地方野菜とも言う。

海苔 300/365

701年制定の『大宝律令』に、朝廷への税の一種として記載されている。

懐石料理と会席料理 293/365

「一汁三菜」が基本である。

蕎麦・うどん 286/365

うどんの伝播や名称にも諸説あり、確定的なものはない。

和菓子 279/365

製法によって生菓子・干菓子・半生菓子などに分類される。

日本茶 272/365

臨済宗の開祖・栄西が宋から帰国し、抹茶を伝えてから、一般化していった。

寿司 265/365

初期の握り寿司はテニスボールほどの大きさだったという。

鰹節 258/365

焙乾という技術が生まれ、紀州で作られる鰹節は特に「熊野節」として一世を風靡した。

醤油 251/365

そのルーツは古代中国に伝わる「醤(ひしお)」だと言われる。

こけし 244/365

江戸時代後期、東北の温泉地で湯治客の土産物として誕生したといわれる。

錦鯉 237/365

「泳ぐ芸術品」と呼ばれ、現在では海外でも人気が高い。

家紋 230/365

平安時代後期、藤原実季が自分の牛車に「巴紋」をつけて目印にした、などそのルーツには諸説ある。

和柄 223/365

「市松模様」は江戸時代の役者・佐野川市松が愛用していたことから名前がついた。

花火 216/365

1242年に黒色火薬が発明され、ヨーロッパに広まった。

竹工芸 209/365

昭和に入っても、独創的な作品を生み出す作家が現れている。

陶磁器 202/365

土や粉末状の鉱物を練り固め、成形・乾燥・焼成したものの総称。

漆器 195/365

木材・竹・紙・布・皮・合成樹脂などに漆を施した工芸品を指す。

和紙 188/365

現存する最古の和紙は東大寺正倉院にある美濃・筑前・豊前の戸籍用紙だとされている。

和服(着物) 181/365

平安時代の小袖が、着物の原型だと言われている。

日本家屋 174/365

部屋に畳を敷き詰める様式は、東山文化の時代に広まった。

盆栽 167/365

江戸時代になると大名から庶民にも普及した。

囲碁・将棋 160/365

碁は平安時代には男女を問わず、貴族の間で流行した。

相撲 153/365

「角力」とも書く。

流鏑馬 146/365

武芸鍛錬法として普及し、盛んになった。

合気道 139/365

創始者は植芝盛平。

空手 132/365

沖縄(琉球王国)が発祥。

弓道 125/365

大正時代に学校の科目として復活、1918年ごろから「弓道」と呼ばれ出した。

柔術(柔道) 118/365

柔術とは柔道の元となったもの。

剣術(剣道) 111/365

剣道は剣術から生まれた。

香道 104/365

香炉は一人「三息」である。

書道 097/365

奈良時代に筆・墨・紙の作り方とともに伝来した。

華道(生け花) 090/365

室町時代中期に東山文化の影響で「立て花」が成立。

茶道 083/365

鎌倉時代にはお茶は高級品で、武士や僧侶、貴族にしか手にできないものだった。

年祝い 076/365

「賀の祝い」「賀寿」とも言う。

七五三 069/365

11月15日は旧暦の二十八宿のうち、鬼宿と呼ばれる最吉日である。

お月見 062/365

満月は豊作の象徴として、お月見は作物の実りを祈る儀式でもある。

お盆とお彼岸 055/365

お盆は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を略した言葉。

七夕 048/365

しかし両方の星は7月7日、天の川を挟んで光り輝いている。

端午の節句 041/365

端午の節句 染錦 鯉のぼり 大将   平安時代には、端午の節句に天皇が武徳殿からお出ましになり、臣下と共に宴を催し、弓を射る「端午の節会」が行われていた。 江戸時代になり、菖蒲で邪気を払う風 …

花見 034/365

「観桜」とも言う。

ひな祭り 027/365

9月9日の重陽の節句には「後(のち)の雛」を飾る風習もあったという。

節分 020/365

社寺では毎年、年男が大豆を炒ってまく、という行事を行っていたが、この行事と「鬼やらい」が結びついたものだと思われる。

正月 013/365

正月にまつわる風習は、若い世代を中心に、だんだん重要視されなくなってきている。

元号 006/365

最初に元号を使ったのは、紀元前、前漢の武帝である。

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