「角力」とも書く。
その源流は、
『日本書紀』では野見宿禰(のみのすくね)と当麻蹴速(たいまのけはや)の力比べ、
『古事記』では建御雷神(たけみかづちのかみ)と建御名方神(たけみなかたのかみ)の力比べとされている。
現在の形の土俵は、江戸時代の半ばごろに考案された。
当時は1場所は10日間の興行で、年に2場所だった。
そこから「一年を二十日で暮らすよい男」という川柳が生まれた。
※最初期は農耕儀礼だったと考えられている。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365