土や粉末状の鉱物を練り固め、成形・乾燥・焼成したものの総称。
日本では、愛知県で出土した猿投窯(さなげよう)で作られた「人工施釉陶器(灰釉陶器)」が最初の陶器であるとされる。
土器・炻器(せっき)・陶器・磁器の順に、焼成温度が上がり強度も高くなる。
※土器・炻器(せっき)/陶器・磁器の違いは、釉薬がかかっているかどうかである。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得よう。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなのか〜なんて言いながらほんの少しだけ、メモのように書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365