剣道は剣術から生まれた。
宝暦年間には防具を使った竹刀稽古を中西忠蔵子武(なかにしちゅうぞうたね竹)がはじめ、庶民にも広まった。
武士階級の消滅によって剣術は衰退したが、警察や学校が体育の一環として取り入れ、復活した。
江戸時代には玄武館(北辰一刀流)、士学館(鏡新明智流)、練兵館(神道無念流)という、「江戸三大道場」と呼ばれる人気の道場があった。
※2012年から中学校では「武道」が必修科目になっている。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365