1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365 伝統・文化

節分 020/365

1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365

 

本来、節分とは立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを指し、季節の変わり目である4つの日を言った。

今では立春の前日(2月3日)だけを節分と呼んでいる。

中国から伝わった宮中の行事「追儺(ついな)」が広く民間にも広まったと考えられている。追儺は「鬼やらい」とも呼ばれ、役人が4つ目の鬼の面をかぶり、矛と盾を持って悪鬼を追い払うというものだった。これが社寺に伝播し、ついで民衆にも伝わった。

社寺では毎年、年男が大豆を炒ってまく、という行事を行っていたが、この行事と「鬼やらい」が結びついたものだと思われる。

最も古い、豆まきの記録は伏見宮貞成親王(1372〜1456年)の「看聞日記」、そして足利将軍について書かれた記録「花宮三代記」である。

 

※豆は「魔(ま)を滅(め)する」にも通じる音感であり、鬼の目(つまり魔の目)を狙うことが効果的だと考えられた。

 

 

 

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斎藤孝監修。自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではあるまいて。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。

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