1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365 科学・技術

火薬 116/365

投稿日:2021年4月26日 更新日:

TAMA-KYU カプセルかやくポーチ ver.1.5

 

元寇との戦いで、日本は初めて「震天雷(てつはう)」に触れ、火薬を知ることになった。

火薬の原料となる硝酸カリウムは、家畜の糞尿の総量からして、安定的に生産できる水準にはなかった。

16世紀になり、明との貿易を占めていた堺を抑えることで、織田信長は強大な軍事力を得ることに成功した。

火薬は江戸時代には花火に転用されるようになり、急速に発展した。

 

※下瀬 雅允門徒には火薬の製造方法が、秘伝として継承されていたという。

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。

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