「着物」は、狭義には長着を指す。
平安時代の小袖が、着物の原型だと言われている。
江戸時代には、武士の間で小袖の柄行きが固定化された。
裕福な町人などの間では贅を尽くした衣類が用いられるようになり、「元禄文様」と呼ばれる明るい色調のものなど、様々な小袖が作られた。
※古代には前合わせは左前だったが、奈良時代に右前に改められた。
(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)
斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365