海人。
アワビ、サザエ、ウニなどを潜水、採取する漁を行う人のこと。
男性は「海士」と表記する。
古代の九州の一部では「白水郎」と呼んでいた。
漁業の発達に伴い、男性が船に乗って遠洋へ出ていくようになり、沿岸で行う漁は女性が行うようになったなどの説があるが、はっきりした起源はわかっていない。
※女性の素潜り漁が行われているのは日本と韓国だけ。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。「教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365