日本古来の製法で作られた、ミツマタ・コウゾ・ガンピなどの靭皮(じんぴ)繊維を原料とした手すき紙のこと。
513年、百済から五経博士がトライし、漢字と仏教が伝えられたが、紙に写経することが重要視され、紙の需要が高まった。
現存する最古の和紙は東大寺正倉院にある美濃・筑前・豊前の戸籍用紙だとされている。
※洋紙の寿命は100年だが、和紙は1000年。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365