寺院の浴堂で「功徳風呂」を施したのが最初と言われる。
入浴は病を遠ざけて福を招来するものと信じられていた。
江戸時代になって商人・伊勢与市が銭瓶橋(ぜにがめばし。現在の東京・丸の内)に銭湯を開業し、大流行した。
銭湯の形式は、当時は蒸し風呂だった。
※寺院では浴堂を七堂伽藍の一つに数える。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。「教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365