仏教の経典は、インドから中国へ伝わったものが漢訳され、6世紀半ばに日本に伝来した。
それ以来、日本語訳はほとんど作られず、漢音のまま読むのが一般的になっている。
『大般若経』は600巻もあり、読むのが大変なので、巻ごとの題と冒頭数行をのみを読む「転読」を行う。
※折られた教本をアコーディオンのように広げることを「転翻」という。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365