天守とは、城の中にある櫓であり、司令塔の役割のある建物のことである。
日本では水城から始まり、平城、平山城などがあったが、鉄砲の登場による戦略の変化や時代の推移によって、徐々に天守閣が作られるようなって言った。
5重以上の天守を作ったのは織田信長が最初である。
それを豊臣秀吉が受け継いだが、徳川時代には制限された。
※江戸あるいはそれ以前に作られ、現存している天守は12。弘前城・松本城・丸岡城・犬山城・彦根城・姫路城・松江城・備中松山城・丸亀城・松山城・宇和島城・高知城である。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365