世界で獲れるウナギの7割を日本人が食べていると言われる。
2006年に魚類学者・塚本勝己氏のチームによって、ウナギの産卵場所がマリアナ海嶺のスルガ海山付近であることが突き止められた。
それでも、ウナギの生態にはまだ謎の方が多い。
孵化した幼魚は日本の川へやってくるが、再び産卵場所へ向かうルートは不明のままだ。
※幼魚がアブラツノザメの卵を食べていることが判明したが、完全養殖への道は遠い。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365