Nothing ear(1)、けっこう欲してる人、多いようですね。
ワイヤレスイヤフォン、やっぱり常にイイのはないかと探してる人がたくさんいる。
メルカリなんかでは「Air Pods Pro片方だけ」がものすごく出品されてて、その理由の一つとして「駅のホームで片方落とした人」がけっこういる、というのを聞きました。
困るんです、ワイヤレスはコード(ワイヤー)がないぶん首にはかけられないので、ぽろっと外れたらどこかへ行ってしまうリスクが常にある。
私も以前、耳からこぼれ落ちたワイヤレスイヤフォン(L)がコロコロと道路に自発的に出て行き、危うくバスに轢かれてしまうところでした。救うためにとは言え飛び出すわけにもいかず、たとえ24インチくらいのタイヤにぺしゃんこにされたとしても、どうしようもなく涙を流すだけだったでしょう。
できれば、耳でしっかりホールドしたい。
上の記事でも書きましたが、Nothing ear(1)を手に入れ、さらに耳に入れてみると、意外にしっくり来て驚きました。
「サラ耳」な私は、サラサラシリコンのイヤーチップではどうにもホールド感が少ないんです。
耳から出て行こうとする「Lの意思」を感じてしまいます。
Nothing ear(1)は素晴らしいんです、非の打ち所はありません。
あくまで「過度なサラ耳」である私が「もうちょっと“ピトッと感”のあるイヤーチップだったらイイのになぁ、と願っている次第です。
“ピトッと感”、とはつまり摩擦係数がもう少し高い感じ、です。
それは贅沢な悩みなのか…なにせNothing ear(1)本体に合うだけでなく、充電ケースにもちゃんと入らないといけませんからね。
なんと、見つけたのです。
それがこれ。
SpinFit CP1025。
現在はパッケージデザイン、変わってます。↓
そもそもは、Air Pods Pro用に開発されたみたいですね。
Air Pods PROにつけるときにはアダプターをかまします。
この商品にはS,M,Lがあり、私が買ったのは「MとLが2個ずつ」のセットでした。
こういうのって、開けるときにめちゃくちゃになるんですよね包装が。
もう使わない包装だからいいと言えばいいんですけど。
あっ、そう開くのね。いいじゃない。
使用説明書を兼ねています(英語と日本語)。
装着しました。
いい感じです。
耳に入れてみると…。
思った通りの“ピトッと感”があります。
耳でホールドできてる感がかなり増しました。
やった。勝った。
【Nothing ear(1)】がまた一歩、完璧に近づきました。
あとはケースに、しっかりSpinFit CP1025を装着したまま収納できるかどうか。
完璧。完璧に収納できました。
まったく、「ちょっと無理してしまってる感」もありません。
おそらくですけど【Nothing ear(1)】がまず、Air Pods Proを念頭に作られてるというか、かなり意識して作られてるんですね。
だからけっこう、耳周りの形状も似せてあるんだと思います。
だからこその、SpinFit CP1025の適合。
ありがとうございます。
俺、完全勝利でNothing ear(1)。
SpinFit CP1025とNothing ear(1)で完全優勝です。
SpinFit公式サイト
https://www.spinfiteartip.com/jp