尾張の奉行の一人に過ぎなかった父・信秀の跡を継ぎ、国内の統一と周囲の脅威を打破することで、天下統一に迫った武将。
弟を暗殺・比叡山焼き討ちなど、残忍な面に注目されがちではあるが、先見の明を持つ開けた思考の持ち主だという評価もある。
明智光秀の謀反により殺され、真の天下統一は家臣の豊臣秀吉に譲る形になった。
※比叡山焼き討ちを「政教分離」という近代的偉業と見る研究者もいる。
(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)
斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得よう。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなのか〜なんて言いながらほんの少しだけ、メモのように書くことを1年間続けます。最低限「365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365