正義にかなう社会とは、どんなものだろうか。
プラトンは、世界の真の本質を理解している哲人王によって、厳格に組織・統治された社会だと考えた。
しかし現代では、ジョン・スチュアート・ミルらのように、功利主義的正義論が知られている。
これは、そこに属する市民の幸福を最大にする社会である。
正義の問題は、現在も最も重要な哲学的課題の一つである。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないかという実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、ほんの少しだけ書くことを1年間続けています。最低限「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいいんじゃないか、と。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365