「倭国の大乱」の後、30ほどが集まった同盟(倭国連合)の王となった邪馬台国の女性。
呪術や占術である「鬼道」を用いて政治を行なったとされているが、実際の政務は弟に任せていたらしい。
三国時代の魏に使節を派遣し、「親魏倭王」の称号、金印、銅鏡100枚を贈られている。
邪馬台国の所在は九州説・大和説があり、卑弥呼の墓はそこに四国説(八倉比売神社)が加わる。
※邪馬台国が狗奴国との交戦中、卑弥呼は亡くなった。
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斎藤孝監修。自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではあるまいて。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365