太陽の光を受けると葉が輝いて見えることからこの名で呼ばれる。
常緑広葉樹のうち、シイやカシ、クスノキなど、葉のクチクラ層の発達により光沢を持つものを言う。
かつては西日本を中心に、林内の湿度が高い照葉樹林が広がっており、山火事を防ぐ役割も担っていた。
現在では照葉樹林は全体の0.6%にまで衰退しているが、社寺周辺に植林されて、生き延びている。
※グリーンティリキュールを烏龍茶で割ったカクテルは「照葉樹林」と命名されている。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365