「律」は刑法。
「令」は行政法にあたる。
大宝元年(701年)に初めてまとめられ、以後、改正されながら使われてきた。
原文は残っておらず、757年の「養老律令」からの類推や、『続日本紀』の記述から、推測されて復元が試みられている。
右大臣や大納言などの官職を定め、国司や郡司などの地方統治の役職も決められた。
警報は唐から輸入したものがほぼそのまま使われている。
※膝をつき両手を地につける「起伏礼」を廃止し、お辞儀である「立礼」が採用された。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365