パーセルが初めて自作の音楽を発表したのは、8歳の頃だったという。
後世まで受け継がれ、のちの音楽家たちからも絶賛されている。イギリスを代表する作曲家として名高い。
早逝が惜しまれた天才だったが、彼が残した「ディドとエネアス」は、それまでのオペラの常識を覆す、斬新で画期的なものだった。
彼が宮廷弦楽団の作曲家として作った弦楽合奏曲『ファンタジア』は、イギリスだけでなく多くの国の人々を魅了した。
彼の作った曲は、王の戴冠式や、女王の葬儀でも使われた。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365