1853年、マシュー・ペリー率いるアメリカ東インド艦隊が浦賀沖から江戸湾にやってきた。
大砲10門、1692トンのフリゲート艦のミシシッピ号だった。
旗艦であるサスケハナ号は2450トンあり、当時の日本の人々はそれらの蒸気外輪を持つ船を「黒船」と呼んで恐れた。
1846年にもビッドルが浦賀沖に来航しているが、この時は帆船だったため、大きな騒ぎにはなっていない。
※吉田松陰は欧米への密航を決意し、小舟で黒船に近寄り依頼したが断られた。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365