2300万年〜3400万年前(中新世)地殻変動でユーラシア大陸の東端に定置ができ、そこに海水が侵入した。日本海である。
大陸と離れた後、東北日本は知床半島沖を中心に反時計回りに回転し、西南日本は対馬南西部を中心に時計回りに回転した。
そこから、関東より上は南北に、中部より西は東西に伸びる日本列島の形が出来上がっていった。
氷河期にはたびたび海面が低下し、対馬海峡や津軽海峡の一部は大陸と陸続きになったという。その際に、多くの動物が渡ってきたと考えられている。
※地球上の7%の火山が、日本列島にある。
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斎藤孝監修。自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「300ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではあるまいて。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365