青森の三内丸山遺跡で見つかった通称「縄文ポシェット」は、独自の製作法による、日本最古の布だと言われる。
日本の織物の歴史は縄文時代に遡ることができる。
大陸からの技術と、輸入された生糸によって、日本の織物は発達してきた。
国産の生糸・織物が主要な輸出品となるのは江戸中期ごろを待たなければならない。
明治になり、近代化していく中で、絹産業は日本の基幹産業になっていく。
※日本初の本格的な器械製糸は富岡製糸場で開始された。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365