中原中也は医師の家に生まれたが学問は続かず、詩人としてその生涯のほぼ全てを捧げた。
小林秀雄との出会いも大きかった。
同棲していた長谷川泰子は小林に奪われ、大学に通っていると嘘をついて親元から仕送りを受け続けた。
1929年、同人誌『白痴群』を創刊。
小林が編集責任者だった『文學界』から新作を発表し続けていたが、1937年、『在りし日の歌』を小林に託し、30歳で死去。
※独創的な作風は後世の作家たちに大きな影響を与えた。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365