ブッダは紀元前6世紀に生まれた、実在の人物である。
彼は王族の王子だったが、家を捨て、修行をした。
荒業や苦行を無駄だと知り、「四諦」と呼ばれる真理を発見した。
彼は80歳まで生き、自分の教えを広めた。
彼が生まれたインドは、何度も異民族に征服されて、仏教は13世紀までのほぼ消滅してしまった。
しかしそれまでに東アジア、東南アジア、ヒマラヤ山脈周辺に広がり、今でも多くの信者が世界中にいる。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365