実数とは、日常生活で普通に出会う、数のことをいう。
自然数、整数、有理数、無理数から成る。
数学が進歩するにつれ、小さい数から大きい数を引くとどうなるか…という疑問に答える必要が出てきた。
そこで編み出されたのが負の数である。
紀元600年ごろにインドの数学者によって考案された負の数だが、ヨーロッパでは17世紀まで取り入れられることはなかった。
古代エジプト人は、紀元前1000年頃から、分数を使っていたという。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないかという実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、ほんの少しだけ書くことを1年間続けています。最低限「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいいんじゃないか、と。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365