師走だなぁ。ボカァ君といる時がいちばん師走なんだァ。
とういうわけで、今日で2016年も終わり。
皆さんはどんな一年を過ごされましたか。
なんていう挨拶をそこここで見かけますね。「今年の漢字」も「流行語大賞」も、ある会社が主催して発表してるだけなのに、その発表を持って「今年を語る」ことができると勘違いしてしまっているフシが、世間にはあります。
自分とは実はほんの1ミリほども関係ないのに、「今年の漢字(金でしたっけ)」や「流行語大賞(神ってる)」を見て「いやぁそういうことあったよね」とか「それは違うんじゃないの」ということをずーっとずーっと言い合ってる。
確認しておいた方がいいと思うんですよね。
「流行語」は個人では決められませんが、「流行語大賞」は、自分で決めていいんです。
他人が、選考委員会か何かが集まって決めるようなもんじゃない。
どうして集まって識者の方々が決めているかというと、「主催者に依頼されてるから」に過ぎません。
「この流行語がいちばんだと思う」は、勝手に、それぞれが、決めていいはずでしょ?
いや、いいんです。
それに気づいている人もたくさんいるので、「漢字検定協会」と「ユーキャン」の広報活動にわざと乗ってあげてる、という感じなんでしょうか。
全く同じ構造なのは、あらゆる「賞」です。
「賞」は、それに挑戦して応募して入賞する人たちのためにあると思われているんですが、その前に、「賞を与える側のため」に、あるんです。
主催する側に、意味があるんです。
いろんなジャンルのいろんな賞がありますから一概には言えませんが、少なくともテレビで派手にやっている賞においては、「主催する側にメインの理由がある」のです。
だから、その「賞」自体がある一定以上の成果を得られないと、主催する意味がないんです。
歌のいちばんを決めたりお笑いのいちばんを決めたりする場合もそうですね。
あ、大晦日にこんなことを書きたくて書き始めたんじゃなかった。
またいつかこの続きは書くことにします。
大晦日らしいことを、ということで、「アメ横」と「築地」に行きました。
なにも買う予定はありませんのでなにも買いませんでしたすいません。
とんでもない人出でした。
ほんと、立錐の余地もない。
どちらも狭い通りで動けなくなる瞬間が何度もあり、知らんおっさんと至近距離で顔を近づけるハメに遭ったり、「こんなトコに犬連れてくんなよ…」とうんざりさせられましたw
なんとなく感じたのは、「この人たちって、Amazonで買い物とかしないのかな?」なんていうこと。
築地は豊洲への移転が決まっていますが、「年末のおせちの準備は築地で」という、何十年にわたる習慣をそのまま守っている人らが、まだまだ大勢いるっていうことですよね。
蛇足ですが、「次は築地へ行こう」と決めている場合、わざわざアメ横でマグロは買いませんわなw
「築地魚河岸」という施設ができており、7400平方メートルもある敷地は1階が鮮魚店・水産物店・青果店。3階には食堂や休憩スペース、キッチン施設やイベントスペースがありました。2階は知らん。
とにかく恐ろしい賑わいで、人ごみがツラいというのなら「行った方が悪い」と言われてしまうレベルです。交通整理したり巡回してるお巡りさんも大変そう。
豊富ではない抱負
2016年7月ごろにこのサイトを真っ当にブログ化し(2007年からドメイン取得してましたから10年経つんですが)、おかげさまでちょこちょこ色んな方々に見てもらえるようになってきている今日この頃です。
来年はこのブログを中心に、ああ、記事を再編集して電子書籍にしたりしましょうかね。
いや、ぜんぜん、新しく何か書いたりしましょうかね。
構想はあるままほったらかしにしてたりもいくつかするので、うん、誰か手伝ってくれませんかねw
来年も淡々と、足元を見られず、媚びず、顧みず生きて行こうと思います。
あなたもそうしてください。
よいお年を。
↓BeautyPlusで撮ってもらいましたw