1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 宗教

ジョセフ・スミスとモルモン教 196/365

投稿日:2019年7月15日 更新日:

モルモン書は現代の偽典 ジョセフ・スミスが19世紀アメリカで霊感によって著した

モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)では、「モルモン書」が聖書と並ぶ神の言葉だと信じられている。

「モルモン書」は10代半ばに霊的な体験の中で、イエス・キリストと神に会ったという創始者、ジョセフ・スミスが作ったものだ。

モロナイという天使からジョセフは促され、「金版」を見る。
これを翻訳することを許された。

「金版」は、エジプト文字の一種で書かれていたという。

モルモン教には「知恵の言葉」と呼ばれる、食事に関する規定がある。
アルコール、タバコ、コーヒー、お茶は禁じられている。

 

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

 







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