多くの文明は、川とともに出来上がった。
日本は国土の面積が狭い割に山々の標高が高いので、川の流れが早いという特徴がある。
カンボジアのメコン川は標高差は100mにすぎないが、日本の木曽川では800mにもなる。
飲料水や生活用水、漁場の肥沃さなどの恩恵を日本人に与えてきた川だが、災害も多く、現在でも洪水氾濫域の面積は国土の10%を占めると言われる。
※ダムの数は世界第2位である。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365