生殖は、無性生殖と有性生殖に大きく分かれる。
有性生殖は、オスがメスを、メスがオスを探し、つがいとなり、生殖行動を行うという、多大なるエネルギーと時間を消費する。
その代わり、多様な形質を作り出すことができ、種の保存という意味ではリスクを分散することができる。
無性生殖では、親と同一のDNAをそのまま引き継ぐため、比較的安全な環境を必要とする。そうでないと、すべてが滅んでしまう。
環境によって、またはエネルギーコストの是非によって植物・生物は、無性生殖と有性生殖を、選びとっている。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365