数少ないフェルメールの作品の中でも、トップの人気を誇る。
ルートヴィヒ・ゴールドシャイダーはこの作品を「北のモナ・リザ」とも呼んだ。
この絵のモデルについてはわかっていない。
フェルメールの長女マーリアではないか。
後援者ピーテル・ファン・ライフェンの娘マグダレーナではないか。
真相は、わからない。
目と口に、わずかに塗られた白とピンク。
彼女は、今も、何かを語りかけている。
(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)
1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365