ジョージ・フレデリック・ヘンデルの「メサイア」は、オラトリオである。
オラトリオとは、声楽とオーケストラによって戦争されるが、オペラのように演劇としての要素はない。
独唱部と合唱部が交互に出てきて、筋書きのある歌詞がつけられている。
物語は感じられるが、そのための衣装はなく、演技もない。
「メサイア」はそんなオラトリオの中でも、聖書に依拠した内容が断片的に進行する。
彼はこの「メサイア」をわずか24日ほどで書き上げたという。
神の霊感を受けてこその仕事だ!と礼賛する人も多かったというが、彼の仕事の速さは、当時すでにかなり有名だったらしい。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365