最大の大陸・ユーラシア大陸と、最大の海洋・太平洋の境界に位置する日本列島は、独特の気候を有した国である。
基本的には温暖湿潤気候と冷帯湿潤気候だが、そこに西海岸海洋性気候(青森県・岩手県沿岸部・北海道南部の沿岸部)、ツンドラ気候(富士山頂・大雪山山頂付近)も分布している。
季節風に対して直角に位置していることで、冬は列島が広い範囲で寒風にさらされる。
梅雨も日本の、代表する特徴的な気候である。
雨の多さが、日本の豊かな自然の原因と言ってよい。
※日本は、世界平均の約2倍の降雨量がある。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365