ベンジャミン・フランクリンは、有名な凧の実験で、雷が静電気であることを突き止めた。
嵐の時、雲の中では電子が動いて上層が正の電荷を帯びる。
下層は負の電荷を帯びることになり、たまった電気の力が、中世である地面にジャンプする。
これが稲妻だ。
少量ならば雲の間でやりとりされているが、強いものが落ちてくる。
ベンジャミン・フランクリンはそこから、「避雷針」を考え出した。
これのおかげで、雷によって命を落とす人間は飛躍的に少なくなった。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365