水は不思議だ。
水には「皮膚」がある。
水どうしは、分子が同じ力で引っ張り合うために、すべての力が相殺されてしまう。
しかしコップの中に入った水では、上に向かって引っ張る力がないため、その表面は上以外に引っ張られて、ぴんと張った膜のような層ができる。
これを「表面張力」と呼んでいる。
身の回りに常にあり、当たり前の存在と感じ、これがないと死ぬ。
地球にある水は、実はとても不思議な状態で存在しているのである。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365