クラシック音楽は、その構成に普遍性がある。
・二部形式
・三部形式
・ソナタ形式
・ロンド形式
などに区別することができる。
ソナタ形式は、後期バロック音楽の旗手・バッハが取り入れ、変革をもたらしたと言われている。
主調・属調が連なり、そこに転調が入ってまた主調に戻る、など、聴いている対象が知っていて安心感が得られるという利点もあったのかも知れない。
モーツァルトもソナタ形式の名人。
そこに「変奏」を加え、新しい音楽を提示していった。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365