坂口安吾、織田作之助らと共に「無頼派」と呼ばれる。
自身はこの言葉に「リベルタン」とルビをふり、「私は無頼派です」と書簡に記している。
青森県有数の大地主の家に生まれ、芥川龍之介らの小説に触れ小説家を目指すようになった。
鎮痛剤中毒・借金苦などが重なるも、第一回芥川賞の候補になった。
短編『女生徒』が川端康成に賞賛されたことも契機となり、人気作家になっていった。
1948年、愛人の山崎富栄と玉川上水で自殺。
※遺体の発見された6月19日は「桜桃忌」。彼の誕生日でもある。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。「教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365