1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365 歴史

軍部の台頭 345/365

投稿日:2021年12月11日 更新日:

軍部は大日本帝国憲法第11条にある「天皇は陸海軍を統帥す」を後ろ盾に、豊富な資金と暴力で意見を排除し続けた。

1931年、「柳条湖事件」「満州事変」を関東軍が起こす。
当時は張学良率いる国民党の反抗だとされていたが、自作自演だと終戦後まで日本国民には知らされなかった。

5.15事件で犬養首相を殺害、1936年の2.26事件では大蔵大臣、内大臣、教育総監が殺害された。

富国強兵が進んで軍部が法的根拠を持ち、対外的な施策の中で誰も逆らえない空気を国民の熱狂が後押しし、日本は戦争へと突入していった。

 

※2.26事件に昭和天皇は激怒し、極めて異例な「奉勅命令」出したとされる。

 

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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。「教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。

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