1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365 科学・技術

和時計 207/365

投稿日:2021年7月26日 更新日:

篠原康治手作り腕時計“和時計-蜉蝣(かげろう)”

江戸幕府は鎖国政策をとり、知識や技術の流入は阻害されていたが、室町末期にもたらされた西洋式の時計は、日本で独自の発展を遂げた。

それを「和時計」という。

1日を昼とよるに分け、6等分した不定時法を採用した。
自動では季節の変化に対応するのが難しいので、15日ごとの調整を要した。

 

※明治になると太陽暦に基づく定時法時計が、無関税で輸入され、職人はそちらに転換していった。

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得よう。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなのか〜なんて言いながらほんの少しだけ、メモのように書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。

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