ニュートンは恵まれた環境に生まれたわけではなかった。
生まれる前に父親は他界し、2歳の時に母親は再婚して出て行った。愛情のない祖父母に育てられ、成績は悪く、「怠惰」「注意散漫」と教師たちに言われていた。
しかしケンブリッジではデカルト、ボイル、ガリレオ、ケプラー、コペルニクス、エウクレイデス(ユークリッド)の研究をした。
彼の導き出した万有引力の法則は、アルバート・アインシュタインが一般相対性理論を構築するまで、画期的で正しいと評価され続けていた。
結果の伴わない錬金術の実験のせいか、彼の遺体からは大量の水銀が見つかった。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365